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2016年6月 5日 (日)

有川 浩(著) 「空飛ぶ広報室」 読了

20160604TVドラマは見ていないが、文庫本になったので早速?購入した。
ちょっと長めではあるが、笑えるところも多くて先日の新幹線の中でほとんど読み終えてしまった。

小さい頃からの夢だったブルーインパルスのパイロットになることが確定していたのにもかかわらず、自分に全く責のない避けられない交通事故で一瞬にしてパイロットの資格が剥奪され、広報室へ配属になった空井二尉は『自分はパイロットじゃないって思っているよりも、これから広報官になれるんだって思った方がいいなって。だって、パイロットのことばっかり振り返ってたら、僕の人生って三十手前にしてもう余生じゃないですか』と言って、自棄も起こさず、慣れない仕事に前向きになっている姿は素晴らしい。

これがもし、自分だったら・・・絶対に無理だな。転勤する度に?『何で俺がこんな仕事を ゛(`ヘ´#) ムッカー 』ってブツブツ言っているパターンだもんな(爆)
とするとオレはもう、何回、余生になっているのだ・・・もっと大人にならねば(笑)

空井二尉だけではなく、広報室に勤めるメンバーも色々と悩みが多いようだ。それでもチームワークは良い?。そのあたりも空自が『勇猛果敢 支離滅裂』呼ばれるところなのか?。上司である室長が素晴らしいのか?

広報室だけでなく、帝都テレビの記者からディレクターに左遷させらた稲葉リカもまた悩んでいるが、みんな立ち直っていく。まぁ、出来すぎか?ってのは小説なんですから良いでしょう。

支離滅裂は困るが、決断の早いのは良いと思うな。と言うオレはさしずめ『浅学非才 馬鹿丸出し』の方か(^^;


そんなことはさておき、最終章の「あの日の松島」は涙を誘うな。自衛隊=軍隊=戦争というように結びつけている人たちに是非とも読んで欲しいところだ。

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