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カテゴリ「最近読んだ本」の記事 Feed

2016年5月21日 (土)

有川 浩 (著) 「植物図鑑」 読了

20160521有川さんの本は何冊目だろう?何だかんだでそれなりに読んでいるはず。 やっぱり、面白いですからね。

さて、この本は以前「三匹のおっさん ふたたび」を読んだ際に、ネット仲間の岩ちゃんからコメントをいただいて一度読んでみようと思いながらも、先送りになっていたのですが、どうやら映画化されるようなのでその前に読んでしまうことにした。
おっと、「高畑充希」のファンという訳ではないですが(^^;

独身の女性が、空腹で行き倒れに近い状態の見ず知らずのイケメンを拾って同居させるというあり得ない?設定で始まるが、まぁ、それは小説だから良しとしましょう。

この同居を始めたイケメン男がやけに雑草に詳しい。しかも、名前を知っているだけではなく、その食べ方も詳しい(笑)

もっとも「雑草という草はないんですよ。どの草にも名前はあるんです」というのは有名だが。

序盤の部長との外回りのシーンで、この男性が突然消えていくことは分かるのだが、それはいつなのか、その理由は?そして、ラストはどうなるのか?と思いながら読み進める。

まぁ、少々メルヘンチックで、若い女性向けかな?とも思うが、私のような年代が読んでもなかなか良かったと感じた。
個人的にはカーテンコールの「午後三時」がいいな。

まぁ、これを見に行くのはちょっと恥ずかしいから、映画館まで足は運ばないでしょうが、TUTAYAに出回ればレンタルしそう(^^;

「空飛ぶ広報室」も文庫化されたので買っちゃった。楽しみです。

2016年5月 4日 (水)

海月 ルイ (著) 「十四番目の月」 読了

20160504

何か次に読む本を買わねばと思いながら、これといった本が見つからなかったので、以前、妻がBOOKOFFで購入していた文庫本が本棚に入っているのを見つけ、どうやら推理小説のようなので読んでみた。
 
誘拐事件だが、犯人の誘拐目的が見えてこない。一応、身代金を要求しているが2千万円とは安い感じだし・・・誘拐した子供の家は裕福ではないから、その程度が限界なのかもしれないが。

バツイチで子持ちのピアニスト「浅野奈津子」、その奈津子が所属する事務所の社長「篠塚梓」、女性タクシー運転手「中林早苗」、その母親「ミヨ子」、ホテルの従業員らが登場するが、どれもそんなに怪しくない。

なかなか、これが犯人では?と思える内容が出てこず、う〜む?と思いながら読み続けると、終盤になって一気に謎解きが。
ちょっと、ラストで急ぎすぎと言うか、そのせいか、それまでが間延びしたように思えてしまうのは残念かな。

それにしても、このタイトルにした意味が私の読解力では??状態です(^^;

2016年5月 3日 (火)

安藤 祐介(著) 「営業零課接待班」 読了

20160503-1

安藤さんの本は初めて読むと思う。
書店の平積みで、ちょっと気になるタイトル(笑)で思わず購入してしまった。
 
会社から退職勧告を受けてしまった社員らが1年間限定のプロジェクトチームとして新設された接待営業専門の部署「営業零課」で起死回生の逆転劇。
 
ありえない話だが、サラリーマンなら多かれ少なかれ経験するような諦めや挫折をチームワークとコミュニケーションで乗り越えていく話は良いかも。
 
ただし、こんなに飲み続けていたら、プロジェクトを成功させる前に体を壊してしまうだろうけど(^^;

表紙の絵は自分が思い浮かべるイメージと違うが、まぁいいか。

話の中で出てくる「積極的脱力思考」は良いかもね。確かに人の目なんか気にする必要ないかもね。

2016年4月10日 (日)

佐藤 青南 (著) 「白バイガール」 読了

IMG_s 物語の内容は、こんなのあり得ないでしょ・・・ってのはさておき、面白かった。

主役は箱根駅伝の先導を夢見て白バイ隊員になった本田木乃美。しかし、白バイ隊員としてはテクニックがイマイチ。
それでも、白バイ隊員になれたのだから、俺よりは数段上手いんだろうな。

他の白バイ隊員として班長が山羽(YAMAHA)、同僚に川崎(KAWASAKI)・・・とくれば鈴木(SUZUKI)も出てくると思ったが、違う名前の隊員だった。
それでも、分隊長は吉村か。判る人には判る(笑)

違反者検挙にノルマが本当にあるのかねぇ~そして、そのノルマ達成のため、違反が起きやすい“漁場”で隠れて待っているやり方もあるのかな?
事故防止なら違反する前に指導すべきってのは誰でも思うことだろうから、漁場で捕まった人は本当に文句言うだろうね。

刑事事件も絡んできて、最後は白バイ隊が強盗事件の犯人も追いかけることになり、最後には本田が白バイから飛ぶなど、展開は早く、あっと言う間に読み終えた。

続編が出たら買ってしまうだろうな(笑)

表紙の絵は本田隊員か?イメージからすると川崎隊員にも見えるが。

プロモーション動画を見つけた。今や文庫本もこうして宣伝するんですね。

2016年4月 7日 (木)

伊坂幸太郎 (著) 「ガソリン生活」 読了

20160407伊坂さんの本は「魔王」を読んで以来だろうか?
 
「ゴールデンスランバー」も読んだはずだが、なぜかブログに記録を載せてない。う~む何故だ?

まぁ、それは横に置いておくとして、それにしても、伊坂さんが今回のような本を書くとは思っていなかった。

少し長めの本でしたが面白く、あっと言う間に読み終えた。

主役?の「緑色のデミオ」、隣の住む「ザッパ」と呼ばれるカローラなどと会話をする。・・・って車が話す訳無いから、もちろん車の持ち主には聞こえない(笑)

万一、人に車の声が聞こえるような話になっていたらつまらない本になっていただろうが、愛車や愛馬は何となく、意思を持っているように思い、擬人化したりしてしまうことや、思わず話しかけたりしそうになることはあるからなぁ。
もちろん、応えてくれないが(笑)

車が貨物列車と会話できても、自転車やバイクなど二輪車と会話できないのは個人的にちょっと残念だったが(^^;

ネタバレになると困るので詳しく書きませんが、ちゃんと人間の主役はいます(笑)

そして、クスッと笑えて、ちょっと涙も誘う エピローグがいいね。

それと、文庫本カバーの裏面にもう1話、幸せなサービスが。

2016年3月27日 (日)

近藤 史恵(著) 「キアズマ」 読了

20160327book近藤さんの「サクリファイスシリーズ」の文庫最新刊です。読み終えて、10日以上経過するが、まだ書いてなかった。
次に読んでいるちょっと長編の文庫本が終盤まできているというのに・・・

今見たら、「サヴァイヴ」を読んだときに、早く文庫化されないかなぁ~と言っている。
言ったことはすっかり忘れていたが、無意識でもちゃんと実行していることは凄い・・・ってか?(^^;

サクリファイスシリーズと言っても、「サクリファイス」、「エデン」、「サヴァイブ」のようなプロのロードレーサーの話ではなく、全員が大学生の自転車部員である。

ひょんなことから、自転車を始めたばかりの新入生の岸田正樹があっという間に実力を発揮するのは・・・うらやましい(笑)
関西弁でヤンキーの櫻井は口は悪いが、なかなか憎めぬ存在だ。

いつもながら、自転車を通して人生を語っていますね。

そういえば、一瞬、チームオッジの人が出てくるのは、次回作への布石だろうか?
次が楽しみ。

もっと、自転車で走りたくなります(^^;

2016年3月12日 (土)

池井戸 潤(著) 「七つの会議」 読了


20160311book新聞の広告欄と書籍紹介欄で見かけて、どうしても・・・という程ではないが、読んでみようと思った本を書店で探すまでも無く見つけて、即刻購入(^^;
 
池井戸さんと言えば「半沢直樹シリーズ」(読んでないし、ドラマも殆ど見ていないけど)、「空飛ぶタイヤ」(読んでないけど、ドラマは見た)、「下町ロケット」(これは読みました)で有名ですね。
 
さて、本書ですが、第一話が終わって第二話を読み始めると、あれぇ、これって短編集なの?って感じ、さらに第三話になると、さらに話が変わり、う~む、どう繋がっていくの?それとも繋がらないの?と不思議に思いながらも読み進める。

ところがどっこい、短篇集のように見せかけて、パワハラ、不倫などがてんこ盛りの「東京建電」というとんでもない中堅企業の謎が次々と見えてくる。
そして、内部告発で判明した「データ捏造」、「リコール隠し」など、CSRにもとる事象がてんこ盛り(笑)。

しかも、昨日・今日に始まった話だけじゃなく、過去に似たようなことをしている会社で、それに手を染めた者が役員になっていたりする。

終盤にはトップシークレットで進めた事象が大企業である親会社「ソニック」の社長が知り得ることになる。とんでもない損失になることがわかり、起死回生を狙った親会社の社長がとった行動は・・・おっと、ネタバレになるので止めておこう。
 
読み進めるに従い、短編集?と疑問に思ったことなどすっかり忘れて、一気に読まざるを得なかった。


途中までは、スカン野郎だなぁ~と思っていた万年係長で会社の上層部が出席している会議でも堂々と寝ている「居眠り八角(はっかく)」こと八角係長が良い味出してる。
八角は“やすみ”が本名なんだが、“発覚”をもじっているのだろうか(笑)

それと、もうひとつ、第三話で決まった“社内の無人販売ドーナツ”も良い味出してるね。 きっと、ドーナツも美味しいことだろう(笑)


企業は程度の違いがあるにしろ「売り上げアップ」、「利益追求」を目指す姿は当然と言えば当然だが、下請け泣かせやコンプライアンス違反してまでのコストカットはあかんわな。
・・・って言っても、似たようなニュースがたまに(よく?)見かける。そうした企業の経営層にこの本を贈るべきだ(笑)

商売はよく言われる近江商人の「三方よし」の精神がなきゃダメなんだよなぁ。 と思いながら、自分がこの場に出くわしたらどのような判断をし、どんな行動に出るだろうか・・・。いまさら上役に尻尾を振るつもりはないが、気は弱いからね(^^;


ところで、これって2013年にNHKでドラマ化されていたのか・・・見たかった。

2016年3月 5日 (土)

湊 かなえ(著) 「境遇」 読了

2016-03-05-book湊さんの本は「告白」のインパクトが強くて、その後に読んだ「少女」は今ひとつ記憶に残っていない。・・・単なる記憶力の低下かも知れんが(笑)

さて、この「境遇」ですが、それなりに話のテンポは良いのですが、前半で犯人もオチも想像できてしまい、最後は「あぁ、やっぱり」感が大きすぎた。

解説を読んで知ったが、朝日放送の創立60周年記念ドラマ用に書き下ろしてもらった作品で、2011年の12月に放送されたようだが、見てない・・・はず。これまた、記憶に無いだけか?(^^;

テンポを急ぐあまり、感情などの描写が不足しているように感じるのはTVドラマ用の書き下ろしだから?
いくらなんでも、あとは役者の演技力に任せた。ってことじゃ無いよね。

残念ながら、小説として物足りなさを感じるのは、どうしても「告白」のインパクトが強すぎて、それと同レベルを期待してしまうからかも知れない。

巻末に特別収録された絵本「あおぞらリボン」は良い話だね(^^;

2016年2月28日 (日)

吉田 修一(著) 「怒り」 読了

2016-02-28_book2仕事帰りに書店をブラブラして平積みされた文庫本で「週刊文集ミステリーベスト10」、「本屋大賞」などが書かれていてちょっと気になってので購入。
 
こうした帯の釣り文句には、時々(よく?)裏切られるんだけど、渡辺謙さんら豪華キャストで映画化される作品のようだし大丈夫だろう・・・と期待して購入。
 
猟奇的殺人の後、”怒”の血文字を残して行方をくらました犯人。事件から1年が経って、3人の身元不明の怪しい男が全然違う場所で現れ、この中の一人が犯人なのか?それとも別に犯人はいるのか?

3人に絡む周りの人たちが、疑っていく展開はそれなりに良かったんですけど、なかなか購入時の期待通りにはいきませんね。

この内容じゃタイトルの「怒り」の意味が弱く思うが、どうなんだろう。
作者の吉田さんは終盤の辰哉の行動も「怒り」としたいのか?それじゃ、あまりにも辰哉が可哀想だから違うかな。
 
また、発端になっている猟奇的殺人の理由が今ひとつのまま終わってしまい、スッキリしなかった。

文面に隠された深読みできるくらいの読解力が必要なのか?
 
映画を見れば、なるほど!とスッキリできるかも?・・・って言っても、残念ながら映画館へ足を運んでまで見に行かないだろうな。
覚えていればTUTAYAでレンタルかWOWOW待ちかな(^^;

東野 圭吾(著) 「パラドックス13」 読了

2016-02-28_book年末にブックオフで購入し、だいぶ前に読み終えているのですが、記事に残していなかったのでアップしておこう。

購入時には全く気づきませんでしたが、少し読み始めたら・・・あれぇ~?、コレとよく似たような本を読んだ気がするなぁ~って思いながら、さらに読み進めると、印象に残っていたところがでてきて、これは絶対読んだことがあるぞ!って確信。

しかし、その印象に残っていたところが済んだら、あれぇ~、こんな話だったけ?と確信がぐらつく。。

それなら、このまま楽しむことにすりゃいいやってことで読み進める(^^;

結局、終盤まできたら再び印象に残っていたところが出てきて、やっぱり読んだことがある本だったと確信した訳であるが、最初と最後の数ページしか覚えておらず、肝心の中身を殆ど忘れているとは・・・いよいよアルツ気味か?(笑)

過去の記事を確認したら、6年くらい前に読んでました

自分で買わずに頂戴したハード本だったので、一段と記憶が弱かったんだ。・・・と言うことにしておこう。

結局、この本は二度楽しめたってことだ。 結果オーライ。よかった。よかった。